2010年05月22日
旧松菱デパート前清掃
今週末の22,23日に開催される「路上演劇祭Japan in浜松2010」の舞台として
閉鎖されている旧松菱デパートの入り口部分を使うことになりました。
ただし、閉鎖されて約10年、ずっとフェンスで囲われており、
中はゴミやほこりだらけ・・・

(浜松市のウェブサイトより)
と言う事でアースデイはままつも協力して大掃除をすることになりました!

フェンスを撤去するとこんな感じ。

地下入り口部分のあたりはゴミだらけ…
やっぱり多いのが付近の飲食店なんかの包装紙や袋ですが、
蛍光灯や傘なんかも捨てられていました。


長年積もったほこりがヘドロ化してしまってひどいにおいです。
このあたりもしっかりブラッシングして落していきます。
路上演劇祭では、この階段部分も舞台の一部として使うようです。
どのように使われるかは見てのお楽しみ。
閉鎖されている旧松菱デパートの入り口部分を使うことになりました。
ただし、閉鎖されて約10年、ずっとフェンスで囲われており、
中はゴミやほこりだらけ・・・

(浜松市のウェブサイトより)
と言う事でアースデイはままつも協力して大掃除をすることになりました!

フェンスを撤去するとこんな感じ。

地下入り口部分のあたりはゴミだらけ…
やっぱり多いのが付近の飲食店なんかの包装紙や袋ですが、
蛍光灯や傘なんかも捨てられていました。


長年積もったほこりがヘドロ化してしまってひどいにおいです。
このあたりもしっかりブラッシングして落していきます。
路上演劇祭では、この階段部分も舞台の一部として使うようです。
どのように使われるかは見てのお楽しみ。
Posted by EDH2014 at 23:55│Comments(1)
│ゴミ拾いチーム
この記事へのコメント
ご訪問ありがとうございます♪
アースデイの成功&路上音楽祭お疲れさまでした。
今年のアースデイ東京は都合がつかす出かけませんでしたが、昨年、一昨年と代々木公園に見学には出かけましたが、あそこまで巨大になっちまうと何が何やらで、エコを語って商売してるとしか思えない業者もいれば、マナーを逸したような酔っぱらいの若者も多くて疲れました。
スタッフも要領得ない連中も多かったしな(笑)。
そんな話はさておき、アースデイは中田島の公園だったんですね。
子供の頃からの僕の地元です♪ヽ(^。^)ノ
過日、「まちなかにぎわい協議会」のマックたけじんさんのプログにもコメントしたんですが、こんなお芝居があるのは知っていましたか?
中田島でのアースデイと演劇話題つながりってことで、ちょっと紹介します。
2008年夏に東京で浜松を題材にした芝居が公演されました。
東京で浜松を題材にしたとしか思えない芝居を観るのは妙な感覚でした。
それは明らかに中田島砂丘の今を青春群像劇として描いていました。
中田島大砂丘は子供の頃の僕にとっては“郷土の誇り”でした。
鳥取、九十九里と並ぶ「日本3大砂丘」と教えられてきましたし、信じてきました。
映画やテレビ番組のロケにも昔からよく使われてきたと思います。
「キイハンター」で千葉真一さんや野際陽子さんが来たりとかね♪
映画「野麦峠」のロケも来たっけ?
その海岸が天竜川上流のダムの影響なのか、侵食が進み海岸線がかなり後退したり、その影響で埋め立てていた大量のゴミが露出したりといった問題が起きているともちょっと前に知りました。
その作品、「夏色グラフティー」(脚本:菅野臣太郎)というタイトルのチラシには以下のような文がありました。
≪2008年夏。太平洋に面した、海岸侵食が進んだとある砂浜海岸。漁業水揚げ量も観光客も波も、そして海岸本来の姿さえも消えて行った……。地元住民の声は届かず、県からある下された決議。「今シーズンを持って、この海岸は閉鎖する!」この通告を受け、地元の若者達はある決断を決めた!!【コノ海岸ヲ占拠スル!】地元で活動する劇団「OH!YEAH!!」の面々を中心に、この夏最後の! この海岸最後の!! サマーフェスティバルが開催される!!≫
芝居の設定の「太平洋に面した、海岸侵食が進んだ」街の名前は「はまおか市」(浜松市?)で、上流の「天めい川」(天竜川?)のダムの影響なのか海岸侵食が進み、露呈したゴミの埋め立てを県が行うことで閉鎖される海岸名は「中島海岸」(中田島海岸?)でした。
お芝居のパンフレットの巻末にも、「今の海岸の現状」と「海岸のゴミ」という見出しで、こんな記述や問いかけがあったので引用してご紹介しておきます。
若い脚本家自身が何度か実際に東京から中田島海岸を視察して感じたことだと思われます。
≪皆さんが、イメージされる砂浜とはどんなものでしょうか。ヤシが立っていて、白いきれいな砂浜に白い大きなヤドカリが歩いている?砂漠のように起伏のある、大きな砂浜?でも、どなたもゴミが散乱していて、タイヤの跡が縦横無尽に走り回っている砂浜を想像されることはないと思います。しかし、静岡県浜松市近くの遠州灘海岸の砂浜はまさにこのような状況なのです。遠州灘は外洋に面しており流れが速く、遊泳禁止区域に指定されています。このため海岸に訪れる人は、釣り、日光浴、バーベキュー、サーフィン、散歩、ゴルフの練習と目的はさまざまで海水浴の季節でもさほどの混雑はありません。しかし、遊泳禁止区域であることが幸か不幸か、車両の乗り入れの横行を許していることも事実です。≫
≪しかし、海水浴場ほど人が入らないはずのこの海岸もこころない人が、そのまま放置していくゴミの量はそれは大変なものです。特に空き缶やお弁当の空容器、釣り糸、花火の残骸が目立ちます。海岸のゴミ箱がないのは当然のことです。でも、持ってきたものですから、持って帰ることはできるでしょう。みんなのちょっとの我慢・努力が海岸をきれいに変えていくのです。≫
とありました。
海岸侵食問題や砂浜のクリーン作戦、アカウミガメの産卵地の保護と色んな問題を考える上で、こんなお芝居を通じた啓蒙活動もありかなと思いました。
地元で海岸の環境問題で活動されている皆さんや、演劇という表現手段で活動されている方々に「浜松の中田島海岸のことを題材にしたお芝居があったらしいよ」と少しでも何か情報として伝わればいいかなと思いました。
この時のお芝居は初演ということで、荒さも目立ち、細かい部分では「?」って
個人的な感想もあったり、まだまだ練れていない部分もありましたが…(笑)。
再演はされていないとは思いますが、既に脚本として完成していて、上演の実績もある作品なので、これを叩き台に脚本家の方に練り直してもらうなり、浜松っ子のリアルな意見を組み入れてくれれば、面白いかなぁ?(^.^)
浜松の演劇青年たちに「こんな芝居もあるらしいけど、知ってた?」と耳打ちしてくれるかなと思いコメントしました(笑)。
【「夏色グラフティー」(宝映テレビプロダクション)】
http://www.hoeitv.co.jp/performance/natsuirograffiti/index.html
http://www.hoeitv.co.jp/news/20080815_graffiti/grafiti05.html
※脚本家・菅野臣太郎さんのプログ
http://blog.goo.ne.jp/ita-maki
芝居にしても音楽にしても、そういった表現活動はプロを目指す人たちだけのものでもありませんし、上手い下手よりも、伝えたいものが滲みでる方が観ていて聴いていて迫ってくるものがあります。
お笑い芝居もいいけれど、中に1本くらいシリアスなものもあって良いと思いますし、それがアースデイなら砂浜のクリーンキャンペーンにも結節するテーマの作品なんかも面白いと思いました。
ワークショップ的に、こんなローカルで地域に密着したテーマも含んだ作品ってワイワイ素人で集まって創り上げられたら楽しいかもね。
おじさんの戯言なので聞き流してね♪(笑)
アースデイの成功&路上音楽祭お疲れさまでした。
今年のアースデイ東京は都合がつかす出かけませんでしたが、昨年、一昨年と代々木公園に見学には出かけましたが、あそこまで巨大になっちまうと何が何やらで、エコを語って商売してるとしか思えない業者もいれば、マナーを逸したような酔っぱらいの若者も多くて疲れました。
スタッフも要領得ない連中も多かったしな(笑)。
そんな話はさておき、アースデイは中田島の公園だったんですね。
子供の頃からの僕の地元です♪ヽ(^。^)ノ
過日、「まちなかにぎわい協議会」のマックたけじんさんのプログにもコメントしたんですが、こんなお芝居があるのは知っていましたか?
中田島でのアースデイと演劇話題つながりってことで、ちょっと紹介します。
2008年夏に東京で浜松を題材にした芝居が公演されました。
東京で浜松を題材にしたとしか思えない芝居を観るのは妙な感覚でした。
それは明らかに中田島砂丘の今を青春群像劇として描いていました。
中田島大砂丘は子供の頃の僕にとっては“郷土の誇り”でした。
鳥取、九十九里と並ぶ「日本3大砂丘」と教えられてきましたし、信じてきました。
映画やテレビ番組のロケにも昔からよく使われてきたと思います。
「キイハンター」で千葉真一さんや野際陽子さんが来たりとかね♪
映画「野麦峠」のロケも来たっけ?
その海岸が天竜川上流のダムの影響なのか、侵食が進み海岸線がかなり後退したり、その影響で埋め立てていた大量のゴミが露出したりといった問題が起きているともちょっと前に知りました。
その作品、「夏色グラフティー」(脚本:菅野臣太郎)というタイトルのチラシには以下のような文がありました。
≪2008年夏。太平洋に面した、海岸侵食が進んだとある砂浜海岸。漁業水揚げ量も観光客も波も、そして海岸本来の姿さえも消えて行った……。地元住民の声は届かず、県からある下された決議。「今シーズンを持って、この海岸は閉鎖する!」この通告を受け、地元の若者達はある決断を決めた!!【コノ海岸ヲ占拠スル!】地元で活動する劇団「OH!YEAH!!」の面々を中心に、この夏最後の! この海岸最後の!! サマーフェスティバルが開催される!!≫
芝居の設定の「太平洋に面した、海岸侵食が進んだ」街の名前は「はまおか市」(浜松市?)で、上流の「天めい川」(天竜川?)のダムの影響なのか海岸侵食が進み、露呈したゴミの埋め立てを県が行うことで閉鎖される海岸名は「中島海岸」(中田島海岸?)でした。
お芝居のパンフレットの巻末にも、「今の海岸の現状」と「海岸のゴミ」という見出しで、こんな記述や問いかけがあったので引用してご紹介しておきます。
若い脚本家自身が何度か実際に東京から中田島海岸を視察して感じたことだと思われます。
≪皆さんが、イメージされる砂浜とはどんなものでしょうか。ヤシが立っていて、白いきれいな砂浜に白い大きなヤドカリが歩いている?砂漠のように起伏のある、大きな砂浜?でも、どなたもゴミが散乱していて、タイヤの跡が縦横無尽に走り回っている砂浜を想像されることはないと思います。しかし、静岡県浜松市近くの遠州灘海岸の砂浜はまさにこのような状況なのです。遠州灘は外洋に面しており流れが速く、遊泳禁止区域に指定されています。このため海岸に訪れる人は、釣り、日光浴、バーベキュー、サーフィン、散歩、ゴルフの練習と目的はさまざまで海水浴の季節でもさほどの混雑はありません。しかし、遊泳禁止区域であることが幸か不幸か、車両の乗り入れの横行を許していることも事実です。≫
≪しかし、海水浴場ほど人が入らないはずのこの海岸もこころない人が、そのまま放置していくゴミの量はそれは大変なものです。特に空き缶やお弁当の空容器、釣り糸、花火の残骸が目立ちます。海岸のゴミ箱がないのは当然のことです。でも、持ってきたものですから、持って帰ることはできるでしょう。みんなのちょっとの我慢・努力が海岸をきれいに変えていくのです。≫
とありました。
海岸侵食問題や砂浜のクリーン作戦、アカウミガメの産卵地の保護と色んな問題を考える上で、こんなお芝居を通じた啓蒙活動もありかなと思いました。
地元で海岸の環境問題で活動されている皆さんや、演劇という表現手段で活動されている方々に「浜松の中田島海岸のことを題材にしたお芝居があったらしいよ」と少しでも何か情報として伝わればいいかなと思いました。
この時のお芝居は初演ということで、荒さも目立ち、細かい部分では「?」って
個人的な感想もあったり、まだまだ練れていない部分もありましたが…(笑)。
再演はされていないとは思いますが、既に脚本として完成していて、上演の実績もある作品なので、これを叩き台に脚本家の方に練り直してもらうなり、浜松っ子のリアルな意見を組み入れてくれれば、面白いかなぁ?(^.^)
浜松の演劇青年たちに「こんな芝居もあるらしいけど、知ってた?」と耳打ちしてくれるかなと思いコメントしました(笑)。
【「夏色グラフティー」(宝映テレビプロダクション)】
http://www.hoeitv.co.jp/performance/natsuirograffiti/index.html
http://www.hoeitv.co.jp/news/20080815_graffiti/grafiti05.html
※脚本家・菅野臣太郎さんのプログ
http://blog.goo.ne.jp/ita-maki
芝居にしても音楽にしても、そういった表現活動はプロを目指す人たちだけのものでもありませんし、上手い下手よりも、伝えたいものが滲みでる方が観ていて聴いていて迫ってくるものがあります。
お笑い芝居もいいけれど、中に1本くらいシリアスなものもあって良いと思いますし、それがアースデイなら砂浜のクリーンキャンペーンにも結節するテーマの作品なんかも面白いと思いました。
ワークショップ的に、こんなローカルで地域に密着したテーマも含んだ作品ってワイワイ素人で集まって創り上げられたら楽しいかもね。
おじさんの戯言なので聞き流してね♪(笑)
Posted by 放課後倶楽部
at 2010年05月26日 03:42
